2014/08/05 17:25
パソコンやUSBストレージが盗難にあったり紛失した場合
暗号化されていれば読み取られる危険性低くなる。パソコンやUSBストレージ(USBスティック、外付けHDD)の社外への持ち出しは、当然情報漏洩のリスクがつきものです。しかし、業務上データの持ち出しが必要な状況は発生します。
パソコンやUSBストレージが盗難にあったり紛失した場合による情報漏洩は、社員それぞれの注意や頑張りだけでは防げません。
万が一、持ち出したデータが第三者に渡っても、暗号化されていれば読み取られる危険性が格段に低くなります。暗号化は、重要なデータを保護するために必要な対策なのです。
また、暗号化時にパスワードを設定する場合は、アルファベットと数字や記号などを混合し、簡単には推測できない複雑なパスワードを設定して下さい。他人には一見、理解出来ない文字列にしたり、忘れにくい文章を設定するのも良いでしょう。
これから導入をお考えの方には、データ持ち出し時に、自動で暗号化やパスワードの設定が行われるものがユーザーの負担も少ないのでおすすめです。万が一に備え、データの暗号化を行える体制を整えましょう。