2014/08/01 18:02
タブレット端末やスマートフォンは
便利だが、情報漏洩のリスクが大きい。情報漏洩の約8割は内部に原因があります。
USBスティック等は制限していても、
デジカメやスマートフォン、タブレット端末に関しての対策はどうでしょうか。
セキュリティポリシーとして使用を禁止するだけでは、各自の判断任せになります。
内部からの情報漏洩を防ぐには、まずは簡単に情報を持ち出せなくする事が大切です。可能ならば、デジカメやスマートフォンといったスマートデバイスも制御できるソフトの導入を検討しましょう。
情報漏洩事件が起こってしまう前に、企業の技術や顧客情報を守る管理体制を整える必要があります。
※デジカメやスマートデバイスを
制御する設定は、デフォルトの状態では出来ません。
「スマートデバイス制御機能」、もしくは「WPD機器制御機能」を持ったセキュリティソフトを導入してください。
参考:
■日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA) 2012年
個人情報漏えいインシデントの調査結果に基づく最近のインシデント傾向について
http://www.jnsa.org/seminar/nsf/2014/data/NSF2014_A3_ootani.pdf