セキュア情報集配信サービス S-dacs(エスダックス Secure distribution and collection Service) は、情報(データファイル、画像ファイル、音声ファイル)の集配信やクライアントPCの状態管理や遠隔操作を、セキュアな環境で行える集中管理ツールです。
接続されたクライアントのPC名、IPアドレス、MACアドレス、接続状態を一覧で表示出来ます。
Agentとは、S-dacs(エスダックス Secure distribution and collection Service)の 機能である情報の集配信を必要とするスタンドアロン型のアプリケーションで、 ログ等の出力ファイルをクライアントサーバー通信にて収集したり、 任意のファイル等をクライアント側へ配布が必要なアプリケーションを指します。
S-dacsにおいて使用できるAgentは、発見伝SelectやおくとパスBusiness等のスタンドアロン型のアプリケーションの類であり、 SIerが独自に開発したアプリケーション等にも利用可能です。
→ 情報漏洩対策ソフト「発見伝Select」
→ ICカード認証ソフト「おくとパスBusiness」
S-dacs マネージャー画面
マネージャーから選択されたクライアントPCに対して、電子データや電子ファイルを配信出来ます。
また、遠隔操作機能として、
マネージャーから配信されたアクションチケットの設定により、クライアントPCへ対して電源オフ・再起動やレジストリ更新、プログラムの実行の操作を可能とします。
※1.S-dacsマネージャーの機能であるアクションチケット生成機能は、クライアント側アクションの内容をXML形式で記述する事が出来ます。 アクションチケット及び配布対象となる情報(data File)を特定フォルダへ格納します。
S-dacs 配信管理画面
クライアントPCで生成された操作ログや情報(データファイル、画像ファイル、音声ファイル)をマネージャー側のサーバーへ収集出来ます。
■任意のアプリケーションプログラム(AgentXYZ)にて生成されたログファイル(AAA.csv)を、マネージャー側の任意のフォルダへ収集する事が出来ます。
※2.マネージャー側へ転送されたAAA.csvは、集信機能の設定により ①PC毎のフォルダ内格納(上図参照)と ②PC名がファイル名に付与される(PC001-AAA.csv)形式の何れかを選択することが出来ます。
■クライアントPCで発生したアラームや警告等の情報を、マネージャーへ通知する事が出来ます。
■Windowsイベントログ集中監視機能
クライアントPC上で稼動するAgentから出力されるWindowsイベントログをマネージャー側で集中監視することが出来ます。 イベントビューアにて表示されるソース(各Agentで設定)をマネージャー設定画面にて登録することにより、該当するソースのイベントログを抽出・マネージャー側の集中監視画面にて一覧表示します。(コンピュータ名、ログインユーザー名、イベントログ情報群)
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